こんにちは!
税理士の齋藤です。
ブログで「税理士選びのポイント」というタイトルで
書いたばかりですが、
何を思ったか、飲食店選びのことを書きたくなってしまい、
かなり主観で書くことにしました。
飲食大好きな人の独り言です。
飲食店選びのポイント
①立地
お店の場所は大事です。行きたくても遠くて行けないお店はたくさんあるので、
自分の行動範囲で行けるお店によくいくことになります。
だからこそ旅行とかで行くお店は滅多に行けないので、お店探しは必至ですが。
飲食店を出店する際には、「商圏」はとても重要です。
出店する前には、必ず商圏調査や、出店エリアを実際にみて
近隣店舗や人の流れなど見て、検討しましょう。
ちなみ都心部の商圏としては、半径500m(徒歩10分以内)といわれています。
②価格
安い、高いというのは個人の金銭感覚によりけりですので、
私が大事にするのはコストパフォーマンスです。
要はお金を出す以上に美味しさ(満足)を感じることが出来るかどうかです。
私はケチなこともあり、高くて美味しいのは当たり前だと思っているため、
値段が高い方がハードルが高くなってしまします。。。
経営にとっては、単価の設定は非常に重要です。原価率、客単価に影響を及ぼします。
③サービス
サービスというと、お客様は神様みたいな感じで捉えられるのと困るのですが、
私は自然な接客が好きです。堅苦しいのも苦手で、なんというか家族や友達の感覚
とか、その人の自然な感じがいいかなと勝手に思っています。
そんなこともあり、高級なレストランのサービスはめちゃ緊張するので苦手です。
(あまり受けたこともないですよ)
あと苦手なのが、店長や先輩のスタッフさんがミスをしたスタッフさんを
お客さんの前で怒鳴る(怒る)ときです。
せっかく楽しくご飯食べているのに、店のいい雰囲気を壊す店長や先輩スタッフを
個人的には怒りたい気分です。(笑)
どれだけ料理がおいしくても無愛想であったり居心地が悪いところには、
いたくないですよね。
④商品、メニュー
美味しい料理と美味しいお酒があるかどうか。
お酒を飲みたいので、メイン料理以外のお酒を飲みながらのアテが
あるか、季節の料理があるかなども重要です。
お酒は自分の好みの日本酒や焼酎などのラインナップに着目します。
合わせて価格もチェックですね。
基本的には、お酒はどこの店で飲んでも同じなので、
高いと足が遠のいてしまいます。
お店のメニューを作る側は、その料理のこだわりがわかるように
メニューを作る必要があります。
「だし巻き卵」ではなく、「こだわり特選○○たまごのふんわりだし巻き卵」
のような、メニュー名で惹きつける必要があります。
またおすすめメニュー、POPなどお客さんがメニュー選びを楽しみながら、
そして店側は誘導して頼んでもらう仕組みを作ることも大事です。
⑤店頭、看板、SNS(WEBページ)
お店を探すときは、まずSNSやグルメサイトなどから情報を収集します。
口コミは当たりはずれもありますが、やはり参考になることは多いです。
あとは実際にお店の前の看板や店頭のメニューなどはしっかり見ます。
ここでお店の雰囲気、料理や価格帯などがはっきりわからないと、お店には
入ることはないです。
経営者の方で、店に来て食べてもらえればリピートしてくれるというんですが、
それはもったいな過ぎです。
気づいてお店に入ってもらえる仕組みを作る必要があります。
看板、メニュー、店頭の明かり、お店の雰囲気を見せるなどの取り組み
をしましょう。
多くの人は、お店の存在に気づいてすらいないことを知ることから始めましょう。
⑥衛生面
飲食店での衛生面はとても重要です。
衛生面が気になってしますと、もう一度行くのは考えてしまいます。
そもそも食中毒などのリスクもあるので、店側は気を付けているとは
思うんですけど、それでも目に余ることも多いです。
中でも、トイレ回り、メニューやテーブルのべたつき、
スタッフの制服などは目に入るし、触れるものですので、
店側はチェックシートなどを使い、定期的に管理されることを
おすすめします。
特に昨今は衛生面重視でお店を選ぶことが増えていきます。
番外編 タバコ×
単純に店内でのタバコはNGです。
ご飯を食べる時は匂い(香り)も含めて、料理の美味しさなので、
タバコの煙や匂いで美味しいご飯が台無しになるのが嫌です。
以上、勝手に飲食店選びのポイントをまとめてました。
こうしてまとめてみると、飲食店経営における重要な項目と
変わりないかなと思うので、参考になるかもしれないですね!
<今日のおやつ>
台湾カステラ専門店 澎澎 (ポンポン) プレーン
フワフワのたまご蒸しパンですね。
いくらでも食べれそうなのが罠です。